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テキストヘッダを含む数値データのインポート

テキストヘッダを含むASCIIデータをインポートするには、関数textreadを使用し、headerlines パラメータを指定します。 関数textread には、変換を様々な点を制御できるパラメータをあらかじめ定義することができます(これらのパラメータのリストについては、関数 textreadのリファレンスページを参照してください)。 headerlines パラメータを使用すれば、関数textreadを実行した際にファイルの冒頭を何行無視するか指定することができます。

たとえば、 ファイルgrades.datは、1行のテキストヘッダを含むフォーマット付き数値データで構成されています。

このデータをインポートするには、つぎのコマンドを使用します。


 区切り文字を使ったASCIIデータファイルのインポート  アルファベットと数値が混ざったデータのインポート