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クリップボードの使用
ユーザは、デスクトップツールから選択対象をクリップボードへカット、コピーし、それをクリップボードから他のデスクトップツールにペーストすることができます。これらの操作を行うには、編集(Edit)メニュー、コンテキストメニュー、または、標準で用意されたキーボードショートカットを使用してください。たとえば、ユーザは、コマンド履歴(Command History)ウィンドウから選択したコマンドをコピーして、デスクトップ内にペーストすることができます。
編集(Edit)メニューから特殊な貼り付け(Paste Special)アイテムを選択すると、クリップボードに保持された選択対象をインポートウィザード上にオープンします。この機能を使用すれば、Excelなどの外部アプリケーションからコピーしたデータを、MATLAB上で利用することが可能となります。この点の詳細については、6章データのインポートとエクスポートを参照してください。
最近行ったカット、コピー、ペーストなどの操作をやり直すには、編集(Edit)メニューからUndoを選択してください。また、Undo操作を元に戻すには、Redoを選択してください。
選択対象をドラッグすることによって、コピーすることもできます。たとえば、コマンド履歴(Command History)ウィンドウ上で選択した対象を、コマンドウィンドウにドラッグし、そこにペーストすることも可能です。コマンドウィンドウ上でペーストしたラインをエディットし、必要ならば、Enterキーを押せば、コマンドウィンドウから対象のラインを実行することができます。
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