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最小化オプションの設定
ユーザは、つぎのシンタックスを使って、fminbndをコールすることにより、いくつかの最適化パラメータを設定するコントロールoptionsベクトルを設定することができます。
x = fminbnd(fun,x1,x2,options)
または、つぎのシンタックスをもつfminsearchを使います。
x = fminsearch(fun,x0,options)
options は、最適化関数で使われる構造体です。optimset を使って、options構造体の値を設定します。
options = optimset('Display','iter');
fminbnd と fminsearch は、つぎのテーブルの中に示されるoptionsパラメータのみを使います。Optimization Toolbox で使われるパラメータのすべてを表示している一覧については、optimset のリファレンスページを参照してください。
つぎのように4番目の出力引数を設定して、fminbnd やfminsearchを使うと、
[x,fval,exitflag,output] = fminbnd(@humps,0.3,1);
[x,fval,exitflag,output] = fminsearch(@three_var,v);は、計算する関数の回数、繰り返し回数、アルゴリズムを、構造体
output に出力します。
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