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プロットのエディット

MATLABは、axesをスケーリングしたり、axes上に刻みマークを付けたり、グラフの中でプロットを識別するためにカラーやラインスタイルを使ったりするグラフの書式化により、読み易いものを作成することができます。しかし、プレゼンテーショングラフを作成する場合、書式化したデフォルトを変更したり、記述的なラベル、タイトル、凡例や、データを説明する注釈を加えたりできます。

MATLABは、ユーザが作成したグラフをエディットするいくつかの法方を用意しています。

対話的なエディット方法

MATLAB フィギュアウインドウの中で、プロットエデットモードにするには、ユーザのグラフのポイント/クリックエデット方法を使います。このモードで、オブジェクト上をダブルクリックし、そのプロパテイの値を変更することで、ユーザのグラフ内のオブジェクトのフォーマットを変更できます。プロパテイエデッタにより、多くのオブジェクトプロパティにアクセスすることができます。

会話的なエデット方法に関する詳細は、プロットエディットモードの使用を参照してください。プロットエデットモードの中のオブジェクトプロパティのエデット方法に関する詳細は、プロパティエディタの使い方を参照してください。

グラフをエディットするたの関数

MATLABコマンドラインから作業したい場合、または、M-ファイルを作成したい場合、ユーザが作成するグラフをエデットするMATLABコマンドを使用することができます。MATLABのHandle Graphicsシステムを利用して、setgetを使って、グラフの中のオブジェクトのプロパティを変更することができます。コマンドラインの使用に関する詳細は、 Handle Graphicsを参照してください。

  figureの保存 プロットエディットモードの使用