Getting Started | ![]() ![]() |
コマンドラインの編集
ユーザのキーボード上の種々の矢印やコントロールキーを使って、以前にタイプインしたコマンドを再表示したり、編集したり、再使用したりできます。たとえば、入力ミスをしたとしましょう。
rho = (1 + sqt(5))/2
ここで、sqrt
をタイプミスしています。MATLABは、つぎのように表示します。
Undefined function or variable 'sqt'.
ライン全体をタイプし直す代りに、
キーを使ってください。タイプミスをした入力ラインが再表示されます。
キーを使ってカーソルを移動し、入力し忘れた
r
を入力してください。
キーを連続的に使って、数回前に入力したステートメントを再度表示できます。数個のキャラクタをタイプして、それに続いて、
キーを押すと、そのキャラクタで始まる前に入力したラインが表示されます。コマンドヒストリから前に実行したコマンドをコピーすることもできます。
詳細は、 コマンド履歴を参照してください。
コマンドラインの編集が可能なキーの一覧を示しますが、コンピュータにより異なります。つぎのキーを使ってユーザのコンピュータで利用できるかどうか試してください(これらのキーのほとんどは、EMACSエディタのユーザには馴染みのあるものです)。
![]() |
長いコマンドラインの入力 | グラフィックス | ![]() |