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セルに情報を付加

   1.
情報を付加したい場合、セルを選択します。
   2.
リストボックスから、付加したい情報のタイプを選択します。
   3.
付加(Add)ボタンをクリックします。
その情報を含んだエデットボックスがセルの中に現れます(ユーザのプラットフォーム用にエデットボックスは、下の図のものとは、少し違っている可能性があります)。


   4.
エデットボックスの外側をクリックして、エデットモードを終了します。
注意: 付加(Add)ボタンをクリックして、何も生じない場合、最初にセルが選ばれていないことが原因である可能性があります。

テキスト情報

テキスト(Text)に対して、そのセルの中に入力したいテキスト、たとえば、ユーザの組織名をタイプしてください。そして、新しいラインに付加的なテキストをタイプしたい場合は、入力(Enter)キーを押してください。特別なキャラクタ、たとえば、上添字や下添字、ギリシャ文字、数学的なシンボルをタイプすることもできることに注意してください。特別なキャラクタに対して、組み込みのTexを使ってください。使用できるものについては、text コマンドとString プロパティを参照してください。エデットモードを終了するには、エデットボックスの外側をクリックしてください。

変数の情報

テキスト(Text)項を除く、情報リストボックスの中のすべてのアイテムは、変数情報を付加するためで、印刷時に提供するものです。変数情報を含むプリントフレームをもつブロック線図を印刷するとき、特別なブロック線図に対する情報は、それらのフィールドの中に印刷します。

変数情報のタイプ

ユーザが含んでいる変数要素は、つぎのものです。

注意: システム名、または、ファイル名を付加することは、ユーザが、PrintFrame Editorの中のSimulink、または、Stateflow システム、または、ファイル名を指定できることを意味していません。これは、Simulink、または、Stateflowからブロック線図を印刷したり、プリントフレームと共に印刷するように指定すると、Simulink、または、Stateflowブロック線図のシステム名、または、ファイル名が、プリントフレームの指定したセルの中に印刷されます。

変数情報に関するフォーマット

変数要素を付加するとき、パーセント符号 % が、テキスト文字列よりもむしろ変数情報として、要素を識別するために、自動的に含まれます。加えて、要素のタイプ、たとえば、pageは、鍵括弧 < >の中に表します。要素は、すべて文字列から構成され、たとえば、ページ番号(Page Number)に対しては、%<page>です。

一つのセルの中に複数の要素を設定

一つのセルの中に複数の要素を含ませることができます。

   1.
セルを選択します。
   2.
リストボックスから他のアイテムを付加します。
新しい要素が、そのセルの中の最後の要素の後に加えられます。
情報リストボックスの中のテキスト(Text)アイテムの使用を行わないで、変数要素の任意の位置に記述的なテキストをタイプすることもできます。

   1.
セルの中をダブルクリックします。
要素の周りにエデットボックスが現れます。
   2.
要素の前、または、後ろのエデットボックスの中にテキストをタイプします。
   3.
エデットボックスの外側の任意の位置をクリックして、エデットモードを終了します。
注意:
ユーザは、ブロック線図要素を含むセルの中に複数の要素、または、テキストを含ませることはできません。 %<blockdiagram> は、そのセルの中には、情報のみが入ります。そのセルの中に他の情報が入ると、プリントフレームをセーブすることができず、そのために、ブロック線図と共にそれを印刷することはできません。



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