Graphics    

CData

ImageオブジェクトのCDataプロパティには、データ配列が含まれます。つぎのコマンドにおいて、himageで作成したイメージオブジェクトのハンドルであり、行列XおよびYは同じです。

CData配列の次元によって、 MATLABのカラーマップのカラーを使って表示するか、RGBイメージとして表示するかを制御します。CData配列が2次元の場合、イメージはインデックス付きのイメージか強度イメージのいずれかであり、いずれの場合もイメージはカラーマップのカラーを使って表示されます。一方、CData配列がm x n x 3の場合、MATLABはカラーマップの色を無視してトゥルーカラーイメージとして表示します。


  Imageオブジェクトとそのプロパティ CDataMapping