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出荷時に設定したプロパティ値

MATLABは、すべてのプロパティに値を定義し、ユーザが引数としてまたはデフォルトとして値を設定しない場合、これらの値を使用します。つぎのステートメントで、TMWが出荷時に設定しているすべてのプロパティ値のリストを得ることができます。

a = get(0,'Factory');

getは構造体配列を出力します。これは、フィールド名がオブジェクトタイプとプロパティ名を連結したもので、フィールド値が設定されたオブジェクトとプロパティに対して作成時に設定される値を含んでいます。たとえば、フィールド

UimenuSelectionHighlight: 'on'

は、Uimenuオブジェクト上のSelectionHighlightプロパティに対して、作成時に設定される値が onであることを示します。

個々のプロパティの作成時の設定値は、以下によって取り出すことができます。

get(0,'FactoryObjectTypePropertyName')

たとえば、

get(0,'FactoryTextFontName')

プロパティ値の照会

デフォルトのプロパティ値の設定