| 外部インタフェース/API リファレンス | ![]() |
C 言語表示
#include "matrix.h" void mxSetN(mxArray *array_ptr, int n);
n
詳細
mxSetNを呼び出すことによって、指定したmxArray内の列数を設定します。用語"列"は、常に行列の2番目の次元を意味します。mxSetN を呼び出すと、mxArrayは2次元になります。たとえば、array_ptrが3次元のmxArrayを指す場合、mxSetNを呼び出すと、mxArrayを2次元に減少させます。
既存のmxArrayの次元を変更するには、mxSetNを用います。mxSetNは、pr, pi, ir, jc配列に対して領域を割り当てまたは開放しません。そのため、mxSetNとmxSetMの呼び出しによってmxArray内の要素数が増加する場合は、pr, pi, ir, jc配列を大きくする必要があります。
mxSetMとmxSetNの呼び出しによって mxArray内の要素数が減少する場合は、ヒープ領域の使用量を減らすために、pr, pi, ir, jc配列のサイズを減らしたい場合があります。しかし、サイズの削減は必須ではありません。
例題
examplesディレクトリのmxサブディレクトリのmxsetdimensions.cを参照してください。さらに、examplesディレクトリのrefbookサブディレクトリのsincall.cを参照してください。
参考
| mxSetM | mxSetName | ![]() |