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#include "matrix.h" int *mxGetIr(const mxArray *array_ptr);
引数
array_ptr
スパースなmxArrayのポインタ。
戻り値
成功した場合は、ir配列の最初の要素のポインタ。そうでない場合は、NULLを出力します。考えられる失敗の原因は以下の通りです。
mxArrayを指定。NULL array_ptrを指定(通常これは、以前のmxCreateSparseの呼び出しが失敗したことを意味します)。詳細
mxGetIrを用いて、ir配列の開始アドレスを取得します。ir配列は、整数からなる配列です。irの値です。たとえば、nzmax配列の長さは、一般にnzmaxが100の場合、ir配列は100個の整数を含みます。
ir配列の各々の値は、非ゼロ要素がある行(1によるオフセット)があることを意味します(jc配列は、非ゼロ要素がある列を間接的に指定するインデックスです)。
ir配列とjc配列の詳細については、mxSetIrとmxSetJcを参照してください。
例題
examplesディレクトリのrefbookサブディレクトリのfulltosparse.cを参照してください。
さらに、examplesディレクトリのmexサブディレクトリのexplore.cと、examplesディレクトリのmxサブディレクトリのmxsetdimensions.cとmxsetnzmax.cを参照してください。
参考
mxGetJc, mxGetNzmax, mxSetIr, mxSetJc, mxSetNzmax
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