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matGetDir

MAT-ファイル内のmxArrayのディレクトリの取得

Fortran 言語表示

引数
mfp
   MAT-ファイルの情報のポインタ。

num
   MAT-ファイル内のmxArrayの数を含む変数のアドレス。

詳細

このルーチンは、MAT-ファイル内に含まれるmxArrayの名前のリストを取得します。

matGetDirは、mfpによって指し示されるMAT-ファイル内のmxArrayの名前のポインタを含む内部配列へのポインタを出力します。内部配列の長さ(MAT-ファイル内のmxArrayの数)は、numに置かれます。内部配列は、単一のmxCallocを使って割り当てられます。終了するときには、mxFreeを使って配列を開放してください。

matGetDirは、失敗した場合は0を出力し、numを負の数に設定します。numがゼロである場合は、mfpmxArrayを含みません。

MATLAB変数名は、長さ32文字まで可能です。

例題

FortranプログラムでMAT-ファイルルーチンを用いる方法を説明するサンプルプログラムは、examplesディレクトリのeng_matサブディレクトリのmatdemo2.fを参照してください。


 matDeleteMatrix matGetFull