Real-Time Windows Target Release Notes    

旧リリースからのアップグレード

本節では、Real-Time Windows Target 1.0 および1.5 からReal-Time Windows Target 2.0 への移行に関するアップグレードの問題を説明します。

Real-Time Windowsカーネルの再インストール

旧リリースからアップグレードするとき、最初にReal-Time Windows Targetカーネルをアンインストールしてください。MATLABウィンドウにで、つぎのようにタイプします。

Real-Time Windows Target 2.0 を含むMATLAB R12 プロダクトをインストールした後で、新規のReal-Time Windows Targetカーネルをインストールしてください。MATLABウィンドウで、つぎのようにタイプします。

PC上でお使いのWindowsのバージョンに応じて、Real-Time Windows Targetの利用の前にPCのリブートが必要な場合があります。リブートが必要な場合は、そのことを示すメッセージが表示されます。

新規のエクスターナルモードインタフェースファイル名の入力

エクスターナルモードインタフェースファイルの名前は、win_tgtからrtwinextに変更されました。新規のSimulinkモデルを作成する場合。新規のファイル名が正確に入力されます。Real-Time Windows Target 1.0 または1.5 を利用したモデルがある場合は、つぎの手順に従ってファイル名を変更する必要があります。

  1. Simulinkウィンドウのツールメニューからエクスターナルモードコントロールパネルをクリックします。
  2. エクスターナルモードコントロールパネルのダイアログボックスで、ターゲットインタフェースボタンをクリックします。
  3. エクスターナルターゲットインタフェースダイアログボックスのエクスターナルインタフェース用MEX-fileボックスで、つぎのように入力します。
  4. Okをクリックします。

SimulinkモデルからI/O Adapterブロックを削除

I/O Adapterブロックは、Real-Time Windows Target 2.0 から削除されています。SimulinkモデルからすべてのI/O Adapterブロックを削除する必要があります。これらのブロックを削除する前に、ボードと接続の情報を記録することを推奨します。

個々のドライバブロックに特定のボードの譲歩を入力します。しかしながら、これは1回行うだけでかまいません。最初のブロックに情報を入力した後で、つぎのブロックではプルダウンリストからボードを選択することができます。

Simulinkモデル内のI/O Driverブロックの置換

Real-Time Windows Target 1.0 および1.5は、RT InputとRT Outputの2つのドライバブロックのみをもちます。Real-Time Windows Target 2.0 では、ドライバはAnalog Input (A/D), Analog Output (D/A), Digital Input, Digital Output, それ以外に分割されています。

SimulinkモデルからすべてのReal-Time Windows Target 1.0 および1.5 のブロックを削除し、それらを新規のVersion 2.0 のブロックで置き換える必要があります。RT Inputを適切なAnalog Input and Digital Inputブロックで置き換えることに留意してください。同様に、RT Output はAnalog Output and Digital Outputブロックで置き換える必要があります。たとえば、アナログ入力とディジタル入力の両方をもつブロックの場合は、このブロックは2つの新規ブロックを加えることによって置き換えなければなりません。


 Real-Time Windows Target 2.0 Release Notes