MATLAB Release Notes

メジャーバグフィックス

MATLAB 6.5 は、Version 2.0.1以降に行われたバグフィックスを含んでいます。本節では、特に重要なVersion 6.5のバグフィックスについて説明します。

Release 12より以前のリリースからアップグレードする場合は、Major Bug Fixesを参照してください。

シリアルポートの修正

• Serial portオブジェクトは、BaudRateプロパティのヘルプにリストされている標準のボーレートに加えて、128,000 と 256,000 でも機能します。
• MATLABは、MATLABルートディレクトリがアンダースコアを含む場合は、シリアルポートを検索します。
• Windowsでは、serial portオブジェクトは、COM4よりも大きいポートを認識します。
• Solarisでは、シリアルポートがオープンされる回数の制約はありません。
• シリアルポートの接続をオープンおよびクローズするときにメモリリークは発生しません。
• Linuxでは、データのシリアルポートへの書き出しが、大幅に高速化されています。

グラフィカルユーザインタフェース(GUIDE)の作成機能

プラットフォームの制限