Release 12.1 リリースノート    

開発環境の機能

コマンドウィンドウ

MATLAB 6.1 は、コマンドウィンドウの2つの強化を含みます。

ヘルプブラウザ

プロダクトフィルタでドキュメントを選択すると、すべてクリアまたはすべて選択を行えます。

エディタ/デバッガ

エディタ/デバッガに対しては、以下の強化が行われています。

カレントディレクトリブラウザ

検索と置換 ダイアログボックス内で、大文字、小文字の区別単語単位サブディレクトリ の設定は次回 MATLAB セッションに保存されます。

また、空でないディレクトリを削除することもできます。 そのディレクトリ内のコンテンツは、すべてディレクトリと一緒に削除されます。

ワークスペースブラウザ

ワークスペースブラウザ内で並べ替えたい列を選択したり、列の並べ替え順を逆にすることもできます。 列を並べ替えるには、列のヘディングをクリックします。 もう一度列のヘディングをクリックすると、並べ替えの順序が逆になります。たとえば、サイズ でソートするには、列ヘディングを一度クリックします。昇順から降順に変更するには、ヘディングを再度クリックします。

ソースコントロール

MATLAB ソースコントロール機能と一緒に Merant PVCS を使用した場合、cmopts を使ってプロジェクト設定ファイルを指定する必要はありません。 旧リリースで指定した場合、MATLAB はこれを無視するため、削除する必要はありません。

一般

関数computer は、以下の形式でコンピュータのエンディアン(バイトの並び順)を表示します。


MATLAB 6.1 Release Notes 数学機能