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メジャーバグフィックス
Mapping Toolbox 1.3 は、Version 1.2.1 以降に行われた多くのバグフィックスを含みます。ほとんどはマイナーで表面的なものです。本節では、最も重要なVersion 1.3 バグフィックスを説明します。
ETOPO5 データファイルを完全な解像度で読み込む問題の修正
北半球および南半球のファイルから異なる要素数を読み込むときに、etopo5.m
で必要なpaddingが追加されています。
計算された距離はあいないな虚部をもちません
Version 1.3 では、距離関数の戻り値が、ある入力に対して小さい非ゼロの虚部をもつ、丸め誤差の問題が除去されています。
南半球での不正確なUTM Coordinatesの修正
Universal Transverse Mercator (UTM) のfalse northingの(defaultm.m
の)印刷エラーが修正されています。このエラーにより、南半球の点に対して不正確なUTM/geographic conversionsが発生しました。
Rregular Matrix Mapsのマップ凡例の座標範囲の修正
Version 1.3 は、グリニッジ子午線をまたぐ経線の範囲を扱うようにsetpostn.m
を修正しています。
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