Instrument Control Toolbox Release Notes

メジャーバグフィックス

Instrument Control Toolbox 1.2 は、Version 1.1 以降に行われたバグフィックスを含みます。本節では、特に重要なVersion 1.2 のバグフィックスを説明します。

メモリリーク

• 機器からデータを読み込む際のメモリリークは発生しません。
• シリアルポート接続をオープンおよびクローズする際のメモリリークは発生しません。

シリアルポートの問題

• シリアルポートオブジェクトは、 BaudRateプロパティのヘルプにあげられている他のすべての標準ボーレートと同様に、128,000および256,000ノボーレートでも機能します。
• MATLABは、MATLABルートディレクトリにアンダースコアば含まれる場合には、シリアルポートを探します。
• Windowsでは、シリアルポートオブジェクトは、COM4よりも大きいポートを認識します。
• Solarisでは、シリアルポートのオープン可能な回数に制約はありません。
• Linuxでは、データをシリアルポートに書き出す際の速度が大きく向上しています。

Instrument Control Toolbox 1.2 Release Notes

旧リリースからのアップグレード