Data Acquisition Toolbox Release Notes | ![]() ![]() |
旧リリースからのアップグレード
注意 Data Acquisition Toolbox 1.0.1 からData Acquisition Toolbox 2.1 へのアップグレードに関する問題については、Upgrading from an Earlier Releaseを参照してください。 |
イベント、コールバック、関数ハンドル
Actionプロパティおよびaction関数は、コールバックプロパティおよびコールバック関数として参照されます。この新規の用語は、対応するプロパティと関数に対する新規の名前に反映されます。名前の変更に関する一般規則は、プロパティについては"Action"を"Fcn"に変更し、関数については"action"を"callback"に変更することです。たとえば、TimerAction
はTimerFcn
に、daqaction
はdaqcallback
に名前が変更されています。
さらに、オブジェクトおよびイベントの情報を直接コールバック関数に渡したい場合は、関数を関数ハンドルあるいはセル配列として指定する必要があります。コールバック関数は文字列として指定することが可能です。この場合、コールバックはMATLABワークスペースで実行され、関数の入力引数に対する必要条件はありません。
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