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MATLAB Fcnブロックは、指定したMATLAB関数または式を入力に適用します。設定された関数または式が入力に適用されます。関数の出力は、ブロックの出力幅と一致していなければなりません。それ以外では、エラーになります。
以下に、このブロックに対する有効な式のいくつかの例を示します。
sin atan2(u(1), u(2)) u(1)^u(2)
| 注意 このブロックは、各積分ステップ中にMATLAB文法解釈プログラムを呼び出すので、Fcnブロックよりも遅くなります。組み込みブロック(FcnブロックまたはElementary Mathブロックなど)を代わりに使用するか、M-ファイルまたはMEX-ファイルS-ファンクションとして関数を作成し、S-Functionブロックを使ってそれにアクセスすることを検討してください。 |
サポートされているデータタイプ
MATLAB Fcnブロックは、double タイプの複素数および実数値入力を受け入れ、Output signal type パラメータの設定に従って、double タイプの複素数または実数出力を生成します。
パラメータとダイアログボックス
-1 を指定します。それ以外の場合は、正しい幅を指定する必要があります。そうでないとエラーを発生します。特性
| 直接フィードスルー |
あり |
| サンプル時間 |
接続されるブロックから継承 |
| スカラ拡張 |
N/A |
| ベクトル化 |
可 |
| ゼロクロッシング |
なし |
| Math Function | Matrix Concatenation | ![]() |