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詳細
Groundブロックは、入力端子が他のブロックに接続されていないブロックと接続するために使用できます。未接続の入力端子をもつブロックのあるシミュレーションを実行すると、Simulinkはワーニングメッセージを表示します。それらのブロックを "接地" するためにGroundブロックを使用すると、ワーニングメッセージは回避できます。Groundブロックは、ゼロ値の信号を出力します。信号のデータタイプは、結合する端子をもつブロックと同じものです。
サポートされているデータタイプ
Groundブロックは、接続している同じ数値タイプ(実数または複素数)やデータタイプと同じ信号を出力します。たとえば、つぎのモデルを考えましょう。
この例題において、Constantブロックの出力は、Groundブロックが接続している端子のデータタイプ (int8
) を決めます。一方、この端子は、Groundブロックにより出力される信号のタイプを決定します。
パラメータとダイアログボックス
特性
サンプル時間 |
接続されるブロックから継承 |
ベクトル化 |
可 |
![]() | Goto Tag Visibility | Hit Crossing | ![]() |