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信号データの保存
信号データの表示SPToolの中で信号を作成した後(たとえば、読み込んだ信号にフィルタを適用)、ユーザは、信号の情報を。SPToolの中のファイル(File)メニューからエクスポート...(Export...)を使って、ワークスペースまたはディスクに出力します。信号情報は、信号データやサンプル周波数を読み込むためにアクセスできる構造体に保存されます。信号の構造体は、SPToolで内部で使われているフィールド数も含んでいます。
信号構造体のフィールドを見るには、信号をワークスペースに出力します。
sig1
と名付けます。
sig1
を選択して、ワークスペースへ出力(Export to Workspace)ボタンを押します。
who
と入力し、ワークスペース内の変数を調べます。sig1
と名付けた変数が、SPToolから転送された信号構造体になっています。
sig1
と入力して、信号の構造体のフィールドの一覧を出力します。
信号構造体のdata
とFs
フィールドは、信号を設定する情報です。他のフィールドは、SPToolで内部で使われるもので、将来のリリースでの変更になるものです。
data
フィールドは、信号データを含んだベクトルまたは配列です。Fs
フィールドは、ヘルツ単位でも信号のサンプル周波数です。![]() | 信号データの印刷 | フィルタデザイナメニューとボタン | ![]() |