Signal Processing Toolbox

SPToolの信号、フィルタ、スペクトルリストから項目の選択

SPToolにリストされているすべての信号、フィルタ、スペクトルは、特別なMATLAB構造体として存在しています。MATLABワークスペースからSPToolワークスペースに信号、フィルタ、スペクトルを表すデータを転送することができます。一般に、与えられたリストボックスの中に一つまたはいくつかの項目を選択することができます。個々の項目は、選択されている場合、点滅した状態で強調されます。

信号(Signals) リストは、カレントのSPToolセッションの中で、すべてのベクトル信号や配列信号をリストします。

フィルタ(Filters) リストは、カレントのSPToolセッションの中で、すべての設計されたフィルタや読み込まれたフィルタをリストします。

スペクトル(Spectra) リストは、カレントのSPToolセッションの中で、すべてのスペクトルをリストします。

リストの中の単一のデータオブジェクトや、リストの中の連続的に表示されているデータオブジェクト群や、リストの中の複数(連続的に表示されていない)のデータオブジェクトを選択することができます。

• 単一項目を選択するには、その 上をクリックします。対象リストの中の他のすべての項目を削除してください。
• ある連続的に表示された項目群を付加したり、削除するには、表示されている対象の部分の頂点部をShiftクリックし、つぎに対象の部分の底部をクリックしてください。これらの項目を、マウスを使って、ドラッグするものです。
• 単一データオブジェクトを選択したものに加えたり、複数の選択から単一データオブジェクトを削除するには、オブジェクト上で、Ctrlをクリックしてください。

ディスクから変数をロード

SPToolの中で信号、フィルタ、スペクトルをエディト