Real-Time Workshop User's Guide    

生成したS-Functionのチューニング可能なパラメータ

生成したS-Functionでは、2つの方法でチューニング可能なパラメータを使うことができます。

S-Functionターゲットによって作成されたS-Functionブロックは、自動的にマスクされます。マスクは、各チューニング可能なパラメータをエディットフィールドに表示します。デフォルトでは、エディットフィールドは、以下の例のように変数名によってパラメータを表示します。

変数名でなくパラメータの値を表示することを選択できます。そのためには、RTW S-function code generation optionsUse Value for Tunable Parametersを選択します。

このオプションが選択されると、(コード生成時の)変数の値は、以下の例のようにエディットフィールドに表示されます。


 サブシステムからS-Functionブロックを作成 S-Functionの自動生成