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LTI配列の配列次元に従って、LTIモデルやLTI配列を重ねることにより、一つのLTI配列を構築します。
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sys = stack(arraydim,sys1,sys2,...)
詳細
sys = stack(arraydim,sys1,sys2,...)は、配列次元arraydimに従って、LTIモデル(または、LTI配列)sys1,sys2,...を重ね(結合し)、LTIモデルの一つの配列sysを生成します。全てのモデルの入出力数は同じでなければなりません(同一のI/O次元)。I/O次元は、配列の次元にカウントされません。"LTI配列の次元、大きさ、型"と"stack関数によるLTI配列の構築"を参照してください。
例題
sys1 と sys2が同じI/O次元のLTIモデルの場合、
stack(1,sys1,sys2)は、2x1のLTI配列を生成します。stack(2,sys1,sys2)は、1x2のLTI配列を生成します。stack(3,sys1,sys2)は、1x1x2のLTI配列を生成します。
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