Control System Toolbox関数リファレンス | ![]() ![]() |
LTI配列の配列次元に従って、LTIモデルやLTI配列を重ねることにより、一つのLTI配列を構築します。
表示
sys = stack(arraydim,sys1,sys2,...)
詳細
sys = stack(arraydim,sys1,sys2,...)
は、配列次元arraydimに従って、LTIモデル(または、LTI配列)sys1
,sys2
,...
を重ね(結合し)、LTIモデルの一つの配列sys
を生成します。全てのモデルの入出力数は同じでなければなりません(同一のI/O次元)。I/O次元は、配列の次元にカウントされません。"LTI配列の次元、大きさ、型"と"stack関数によるLTI配列の構築"を参照してください。
例題
sys1
と sys2
が同じI/O次元のLTIモデルの場合、
stack(1,sys1,sys2)
は、2x1のLTI配列を生成します。stack(2,sys1,sys2)
は、1x2のLTI配列を生成します。stack(3,sys1,sys2)
は、1x1x2のLTI配列を生成します。
![]() | ssdata | step | ![]() |