MATLAB Function Reference

pdeval

pdepe の出力を使って、PDE の数値解を計算します。

表示

[uout,duoutdx] = pdeval(m,xmesh,ui,xout)

引数

    

m	問題の対称性：スラブ = 0, 円筒 = 1, 球面 = 2。これは、pdepe をコールするときに使われた最初の入力引数です。
xmesh	ui 要素を計算する点を指定するベクトル [x0, x1, ..., xn] 。これは、pdepe がコールされるときに使用されたベクトルと同じものです。
ui	時刻 で、メッシュ点 xmesh での解の要素 i を近似するベクトル sol(j,:,i) 。ここで、sol は、pdepe で戻される解です。
xout	区間 [x0,xn] から、内挿された解が必要とする点を表すベクトル。

詳細

[uout,duoutdx] = pdeval(m,x,ui,xout) は、区間 [x0,xn] の点で、解 とその微係数 を近似します。関数 pdeval は、uout と duoutdx に、それぞれ、計算された値を戻します。

注意    pdeval は、流量 より、むしろ、偏微係数 を計算します。流量は連続ですが、偏微係数は、物体の境界で、ジャンプする可能性があります。

参考

pdepe

pdepe

peaks