MATLAB Function Reference    
fseek

ファイルの位置指示子の設定

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status = fseek(fid,offset,origin) は、fid で指定されるファイル内のファイル位置指示子を、originから指定された offset バイトの位置に移動します。

引数
fid
fopenから得られる整数ファイル指示子
offset
 つぎのように解釈される値

offset > 0
 位置指示子をファイルの終端方向へ offsetバイト移動します。

offset = 0
 位置を変更しません。

offset < 0
 位置指示子をファイルの先頭方向へoffsetバイト移動します。
origin
 文字列。つぎの中から選択できます。

 'bof'
 -1: ファイルの先頭

'cof'
 0: ファイル内のカレント位置

'eof'
 1: ファイルの終端
status
 出力される値。fseek操作が成功すると 0 が、失敗すると -1 が出力されます。エラーが発生したとき、エラーの性質について、より多くの情報を得るためには、関数 ferrorを使ってください。

参考

fopen, ftell


 fscanf (serial) ftell