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comet(y) comet(x,y) comet(x,y,p)
詳細
コメットプロットは、スクリーン上のデータ点を追跡する円(コメット頭部)をアニメーショングラフ化したものです。コメット本体は、頭部の後を追跡するセグメントです。末尾は関数全体を追跡する実線です。
comet(y)
は、ベクトルyのコメットプロットを表示します。
comet(x,y)
は、ベクトルxに対するベクトルyのコメットプロットを表示します。
comet(x,y,p)
は、コメット本体の長さをp*length(y)に指定します。pのデフォルトは、0.1です。
注意
cometによって残った軌跡は、EraseModeがnoneで作成されます。これは、プロットは印刷できず(コメットの頭部のみが印刷されます)、再描画したとき(たとえば、ウィンドウをリサイズしたとき)にはプロットが消去されることを意味します。
例題
t = 0:.01:2*pi; x = cos(2*t).*(cos(t).^2); y = sin(2*t).*(sin(t).^2); comet(x,y);
参考
| colperm | comet3 | ![]() |