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Y = acos(X) Y = acosh(X)
詳細
関数
acos
と acosh
は、配列の各要素単位に演算を行います。関数の定義域と値域は、複素数値も含んでいます。角度は、すべてラジィアン単位です。
Y = acos(X)
は、X
の各要素に対する逆余弦値を出力します。
の定義域に存在する
X
の実数値要素に対して、acos(X)
は実数で、
の範囲に入ります。
の外に存在する
X
の実数要素に対して、acos(X)
は複素数になります。
Y = acosh(X)
は、 X
の各要素に対して、逆双曲線余弦値を出力します。
例題
の定義域で逆余弦関数をグラフ表示します。
また、
で逆双曲線余弦関数をグラフ化します。
x = -1:.05:1; plot(x,acos(x)) x = 1:pi/40:pi; plot(x,acosh(x))
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アルゴリズム
参考
![]() | abs | acot, acoth | ![]() |