Programming with MATLAB

資産subsrefメソッド

subsrefメソッドは、1から始まる数値インデックスと構造体フィールド名を使ったインデックスを使って、資産オブジェクトの中に含まれる日にアクセスします。 外側のswitchステートメントは、インデックスが、数値、または、フィールド名のどちらかを使ったものであるかを判断するものです。内側のswitch ステートメント は、インデックスを適切な値に射影します。

MATLABは、サブスクリプトを使ったリファレンスをあるオブジェクト(たとえば、A(i), A{i}, A.fieldname)にするときに、subsrefを呼びます。

function b = subsref(a,index)
%SUBSREF 資産オブジェクト用のインデックス付きのフィールド名を定義
switch index.type
case '()'
    switch index.subs{:}
    case 1
        b = a.descriptor;
    case 2
        b = a.date;
    case 3
        b = a.current_value;
    otherwise
        error('Index out of range')
    end
case '.'
    switch index.subs
    case 'descriptor'
        b = a.descriptor;
    case 'date'
        b = a.date;
    case 'current_value'
        b = a.current_value;
    otherwise
        error('Invalid field name')
    end
case '{}'
    error('Cell array indexing not supported by asset objects')
end

子subsrefメソッドが親subsrefメソッドを呼び込む方法の例題は、株式subsrefメソッド を参照してください。

資産setメソッド

資産subsasgnメソッド