Programming and Data Types    

エラーメッセージとワーニングメッセージの表示

関数errorfprintfを使って、スクリーン上にエラーメッセージを表示します。関数errorは、つぎの書式を使います。

M-ファイルの中から関数errorを呼ぶと、errorは引用符で囲まれた文字列を表示し、M-ファイルの実行を停止します。たとえば、M-ファイルmyfile.mの中で、エラーが生じたときに、つぎのステートメントが現れるとします。

n0のとき、つぎの文字がスクリーン上に現れ、M-ファイルが停止します。

MATLABの中で、ワーニングメッセージは、エラーメッセージと同じようなものです。しかし、ワーニングメッセージは、プログラムを停止することはありません。関数warningを使って、ワーニングメッセージを表示することができます。

関数lastwarnは、MATLAB により出力する最新のワーニングメッセージを表示します。


 evalやlasterrを使ったエラーの取り扱い 時刻と日付