Development Environment

ファイルのクローズ

ファイルの読み書きが終わったら、関数fclose を使って、ファイルを閉じてください。つぎのラインは、fidに関連付けられたファイルをクローズします。

status = fclose(fid);

つぎのラインは、全てのオープンしているファイルをクローズします。

status = fclose('all'); 

どちらの場合でも、ファイルがうまくクローズする場合は0、クローズしない場合は-1 を出力します。

ユーザがMATLABを終了すると、MATLAB は自動的に全てのオープンしているファイルをクローズします。しかし、MATLABをクローズする前に、関数fclose を使って、ファイルを確実にクローズしてください。そうしないと、不必要にシステムリソースを浪費することになります。

注意   ファイルをクローズしても、ファイル識別変数fidはクリアされません。ただし、このファイル識別子を使って、ファイルにアクセスする操作は実行できなくなります。

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M-ファイルのエディットとデバッグ