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Axesの外部にTextを配置
MATLABは、常にAxes内部にTextオブジェクトを表示します。グラフを作成しグラフの情報を記述したい場合、テキストを配置するための別のAxesを作成しなければなりません。Figureと同じサイズのAxesを作成し、それからグラフを描くためにそれより小さなAxesを作成すると、グラフとは関係なく任意の場所にテキストを表示することができます。
h = axes('Position',[0 0 1 1],'Visible','off'); axes('Position',[.25 .1 .7 .8])
Axesの単位はFigureに対して正規化されるので、Position
を[0 0 1 1]
に設定するとウィンドウ全体を含むAxesが作成されます。
ここで、カレントAxesにいくつかのデータをプロットします。最後に作成したAxesがカレントAxesとなり、MATLABは、そこにグラフィックス出力を行います。
t = 0:900; plot(t,0.25*exp(-0.005*t))
str(1) = {'Plot of the function:'}; str(2) = {' y = A{\ite}^{-\alpha{\itt}}'}; str(3) = {'With the values:'}; str(3) = {' A = 0.25'}; str(4) = {' \alpha = .005'}; str(5) = {' t = 0:900'}; set(gcf,'CurrentAxes',h) text(.025,.6,str,'FontSize',12)
![]() | 複数のAxes | 異なるスケーリングに対する複数のAxes | ![]() |