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デバッグ目的のために診断値をチェックしますが、診断のテキストをプリントしません
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#include "matrix.h" void mxAssertS(int expr, char *error_message);
error_message
詳細
mxAssertと同様ですが、mxAssertSは失敗した診断のテキストをプリントしません。mxAssertSは、診断の値をチェックし、診断が保持される場合にのみ実行を続けます。exprが真と評価する場合は、mxAssertSは何も行いません。exprが偽ならば、mxAssertSはファイル名、診断が失敗した行番号、error_message文字列からなるエラーをMATLABコマンドウィンドウに表示します。error_message文字列記述を使うことにより、診断が失敗した理由の記述を指定できます。失敗した理由の診断メッセージの記述が必要ない場合は、空文字列を使ってください。
診断が失敗した後で、制御はMATLABコマンドラインに戻ります。
mexスクリプトは、最適化されたMEX-ファンクションを構築するときには、これらの診断をオフにするので、この関数はデバッグの目的にだけ使用してください。
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