外部インタフェース/API リファレンス    
mexAtExit

MEX-ファイルがクリアされたりMATLABを終了するときに呼び出す関数を登録

C 言語表示

引数
ExitFcn
   exit時に実行したい関数のポインタ。

戻り値

常に0。

詳細

MEX-ファイルがクリアされたり、MATLABを終了する前に呼び出すCの関数を登録するには、mexAtExitを使用します。mexAtExitは、メモリを開放したり、ファイルをクローズするようなタスクを行うための機会を提供します。ExitFcnは、ストリームやソケットのクローズのようなタスクを行います。

MEX-ファイルは、アクティブなexit関数を一度に一つだけ登録することができます。2回以上mexAtExitを呼び出す場合は、MATLABはexit関数として最新のmexAtExitの呼び出しからExitFcnを使用します。

MEX-ファイルがロックされている場合は、MEX-ファイルをクリアしようとする試みはすべて失敗します。その結果、ユーザがロックされているMEX-ファイルをクリアしようとする場合は、MATLABはExitFcnを呼び出しません。

例題

examplesディレクトリのmexmexatexit.cを参照してください。

参考

mexLock, mexUnlock


 mexAddFlops (廃版) mexCallMATLAB