外部インタフェース/API リファレンス

matPutMatrix

mxArrayをMAT-ファイルに書き出す

Fortran 言語表示

integer*4 function matPutMatrix(mfp, mp)
integer*4 mp, mfp

引数
mfp
   MAT-ファイル情報のポインタ。

詳細

このルーチンは、mxArrayをMAT-ファイルに書き出します。

matPutMatrixは、mxArray mpをMAT-ファイルmfpに書き出します。mxArrayがMAT-ファイルに存在しない場合は、最後に付け加えられます。同じ名前のmxArrayがファイルに既に存在する場合は、既存のmxArrayはファイルを書き直すことによって、新たなmxArrayで置き換えられます。新たなmxArrayのサイズは、既存のmxArrayのサイズと異なる場合があります。

matPutMatrixは、成功した場合は0を、エラーが発生した場合は非ゼロを出力します。

終了するときに、このルーチンによって作成されたmxArrayをコード内で開放することに注意してください。

例題

FortranプログラムのMAT-ファイルルーチンの使用法を説明するサンプルプログラムは、examplesディレクトリのeng_matサブディレクトリのmatdemo1.fを参照してください。

matPutFull

matPutString