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#include "mat.h" int matPutArrayAsGlobal(MATFile *mfp, const mxArray *mp);
mp
mxArrayのポインタ
詳細
このルーチンは、mxArrayをMAT-ファイルに書き出します。matPutArrayAsGlobalは、matPutArrayと同じですが、配列がMATLABによってグローバルワークスペースにロードされ、その配列への参照はローカルワークスペースに設定される点が異なります。MATLAB 4 のフォーマットファイルに書き出した場合、matPutArrayAsGlobalはグローバルとしてロードせず、matPutArrayと同様に機能します。
matPutArrayAsGlobalは、mxArray mpをMAT-ファイルmfpに書き出します。mxArrayがMAT-ファイル内に存在しない場合は、最後に加えられます。ファイル内に同じ名前のmxArrayが既にある場合は、既存のmxArrayはファイルを書き換えることによって新たなmxArrayで置き換えられます。新たなmxArrayのサイズは、既存のmxArrayと異なっていてもかまいません。
matPutArrayAsGlobalは、成功した場合は0を出力し、エラーが生じた場合非ゼロを出力します。ステータスを決定するためには、matGetFpと共に標準のCライブラリからfeofとferrorを使ってください。
例題
CのプログラムでMATLABのMAT-ファイルルーチンを用いる方法を説明するプログラムは、examplesディレクトリのeng_matサブディレクトリのmatcreat.cとmatdgns.cを参照してください。
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