外部インタフェース/API リファレンス    
matOpen

MAT-ファイルをオープン

C 言語表示

引数
filename
   オープンするファイル名。

mfp
   MAT-ファイル情報のポインタ。

mode
   ファイルのオープンモード。有効な値は、以下の通りです。

r
ファイルを読み込みのみのモードでオープンします。ファイルを調べてMAT-ファイルのカレントのバージョンを決定し、カレントのバージョンを保存します。
u
読み込みと書き出しの両方のアップデートモードでファイルをオープンしますが、ファイルが既に存在する場合は作成しません(fopenr+モードと等価です)。ファイルを調べてMAT-ファイルのカレントのバージョンを決定し、カレントのバージョンを保存します。
w
ファイルを書き出しのみのモードでオープンします。以前の内容がある場合は消去します。
w4
MATLAB 4のMAT-ファイルを作成します。

詳細

このルーチンは、読み込みと書き出しのためにMAT-ファイルをオープンします。

matOpenは、指定したファイルをオープンし、ファイルのハンドルを出力、あるいはオープンが失敗した場合はNULLを出力します。

例題

CのプログラムでMATLABのMAT-ファイルルーチンを用いる方法を説明するサンプルプログラムは、examplesディレクトリのeng_matサブディレクトリのmatcreat.cmatdgns.cを参照してください。


 matGetString (廃版) matPutArray