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#include "mat.h" char **matGetDir(MATFile *mfp, int *num);
num
mxArray
の数を含む変数のアドレス。
詳細
このルーチンは、MAT-ファイル内に含まれるmxArray
の名前のリストを取得します。
matGetDir
は、mfp
によって指し示されるMAT-ファイル内のmxArray
のNULL
で終わる名前へのポインタを含む内部配列へのポインタを出力します。内部配列の長さ(MAT-ファイル内のmxArray
の数)は、num
に置かれます。内部配列は、単一のmxCalloc
を使って割り当てられ、終了するときにはmxFree
を使って開放されなければなりません。
matGetDir
は、失敗した場合はNULL
を出力し、num
を負の数に設定します。num
が0の場合、mfp
には配列は含まれません。
MATLAB変数名は、mxMAXNAM
の長さまで可能です。ここで、mxMAXNAM
はファイルmatrix.h
で定義されます。
例題
CのプログラムでMATLABのMAT-ファイルルーチンを用いる方法を説明するサンプルプログラムは、examples
ディレクトリのeng_mat
サブディレクトリのmatcreat.c
とmatdgns.c
を参照してください。
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