ddeunadv (外部インタフェース/API リファレンス)

MATLABとDDEサーバアプリケーション間のアドバイザリリンクの解除

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rc = ddeunadv(channel, item, format, timeout)

引数
rc
リターンコード: 0はファンクションコールの失敗、1は成功を示します。

channel

通信に割り当てられるチャンネル。ddeinitより出力されます。

item

アドバイザリリンクに対するDDE項目名を指定する文字列。

format

(オプション)アドバイザリリンクに対するデータの書式を指定する2要素配列。アドバイザリリンクを定義する関数ddeadvの引数formatを指定した場合は、関数ddeunadvで同じ値を指定しなければなりません。書式配列の説明は、ddeadvを参照してください。

timeout

(オプション)この操作の制限時間を指定する数値。timeoutは、1000分の1秒単位(1000ミリ秒= 1秒)で指定します。timeoutのデフォルトは3秒です。

詳細

ddeunadvは、ddeadvのコールによって確立されたMATLABとサーバアプリケーション間のアドバイザリリンクを解除します。channel, item, formatは、リンクを初期化するddeadvへのコールで指定されたものと同じでなければなりません。timeout引数を指定し、formatはデフォルトを用いる場合、空行列としてformatを指定しなければなりません。

例題

% Release the hot link established in the ddeadv example.
rc = ddeunadv(channel, 'r1c1:r5c5');

% Release a hot link with default format and a timeout value.
rc = ddeunadv(chan, 'r1c1:r5c5', [], 6000);

ddeterm Cエンジンルーチン