R12 Release Notes    

ドキュメントのアップデート

Ctrl-qは、ワーニングを出力せずに終了します

MATLABがシステムでアクティブウィンドウである場合は、Ctrl-qを使うと、ワーニングを出力せずに強制的にMATLABを終了します。

範囲外の値のinterp1による外挿

interp1の新規引数を使って、すべての方法に対して範囲外の値の外挿を行うことができます。範囲外の値に対して出力されるスカラ値を指定することも可能です。

interp1のリファレンスページのPDF版では、interp1のすべての方法に対するデフォルトは、範囲外の値に対して外挿を行うことである、と誤って記述されています。実際には、interp1は、'spline', 'pchip', 'cubic' 法に対してのみデフォルトとして外挿を行います。その他のすべての方法に対しては、範囲外の値についてNaNを出力します。この挙動は、Version 5から変更されていません。interp1のHTMLリファレンスページは正確です。


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