| Release 12.1 リリースノート | |
関数 lookfor からの結果表示
関数 lookfor を実行する場合には、Ctrl+C を押してコマンドウィンドウに結果を表示させます。
多くのウィンドウをオープンすると、クラッシュまたはハングする場合があります(Windows 95/98/Me)
Microsoft Windows 95/98/Me プラットフォームでは、多くのウィンドウをオープンしたままにすると、MATLABはクラッシュまたはハングする場合があります。たとえば、12個の Stateflow ウィンドウ、あるいは25個の figure ウィンドウ、あるいは50個の Simulink ウィンドウをオープンした場合には、この問題が発生する可能性があります。これらの数は、単に推定であり、実際に問題が生じるオープンしているウィンドウの数は、その他のコンポーネントやアプリケーションによって現在利用されているリソースに依存します。
UNC パスの最上レベルに行くことができません
Windows プラットフォームの場合、cd またはMATLAB デスクトップ(カレントディレクトリブラウザおよび Set Path ダイアログボックス)のディレクトリツールを使って、UNC パスの最上レベルにアクセスすることはできません。
多くの変数があるワークスペースブラウザ
ワークスペースに多数の変数があり、ワークスペースブラウザがオープンしている場合、性能に問題が生じる可能性があります。ワークスペースに1000個以上の変数があると考えられる場合は、ワークスペースブラウザをクローズすることを推奨します。
UNIX クライアントとサーバプラットフォームが異なるときの UNIX の表示の問題
UNIX で MATLAB を実行し、サーバのプラットフォームとクライアントのプラットフォームが異なる場合は、クライアント側のグラフィックスの表示に問題がある場合があります。検査済の組合せおよび既知の表示の問題を提示しているソリューションは、Technical Support Web ページを参照してください。
Sun Solaris 16 ビットディスプレイはサポートされません
Sun Solaris 用 Java VM は、16ビットディスプレイをサポートしません。そのため、Release 12ではこの構成は利用できません。他のディスプレイモードを利用してください。
Sun Solaris の矢印キーが動作しません
Sun Solaris システムの中には、メインキーボードの矢印キーが正確に動作しないものがあります。その代わりに数字キーパッドの矢印キーを利用してください。
エディタでの Emacs キーバインディングの利用時の ALPHA のショートカットの問題
Alpha プラットフォームでは、キーバインディングに対して Editor/Debugger 設定を Emacs にした場合、Undo (Ctrl+_) と Copy (~+W) のショートカットは動作しません。
Xoftwareでの表示の問題
UNIXプラットフォーム上でMATLABを実行するため、PC上でXoftwareを利用する場合に、表示の問題を回避するために以下を行う必要があります。
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