Image Processing Toolbox Release Notes

第 2 章
Image Processing Toolbox 3.1 Release Notes

新機能

本節では、Image Processing Toolbox 2.2.2 (Release 12.0) 以降に、Image Processing Toolbox Version 3.0 およびVersion 3.1 updateで導入された新機能および強化された機能を説明します。

注意    Image Processing Toolbox 3.0 は、Release 12.0 以降にWebダウンロード可能な形式利用可能でした。Image Processing Toolbox 3.1 は、Release 12.1 の一部でした。

Image Processing Toolbox Version 3.0 で導入された新機能は、以下の通りです

• 多くの新規モホロジー関数
• 新規の空間変換関数
• 新規のグラフィカルユーザインタフェースをもつイメージ登録関数
• 新規のイメージ整数算術関数
• 新規のイメージ整数フィルタリング関数
• 新規のイメージ明瞭化(デコンボリューション)関数
• DICOMファイルのサポート
• その他の新規関数
• 新規のimage processingデモ

Image Processing Toolbox Version 3.1 で導入された新機能は、以下の通りです。

• ブラインドデコンボリューションアルゴリズムを実現する新規の明瞭化関数deconvblind
• ラベル行列をRGBカラーイメージに変換する新規ユーティリティ関数label2rgb

Version 2.2.2 から組み込まれているImage Processing Toolbox機能に関する情報は、New Featuresを参照してください。

バイナリイメージのintegerデータタイプへの変換

モホロジー